前に何度かブログでも書いているんだけど、僕はドイツ代表が好き。
多分に影響を受けたのは、部活時代にアルゼンチンと二分する強豪国だったから。
マラドーナは確かにアイドル。
でも、真似できるほど才能も無く、努力も人並み以下のサッカー選手には、まさにアイドル。手の届かない存在です。例えるなら、松田聖子。別に好きじゃ無かったけど。
という事で、自分のプレーの手本にした事は無かった。
で、むしろ、感情移入してたのは西ドイツ。
絶対に諦めない姿勢、徹底的に勝ちに拘るメンタリティに憧れました。
で、僕も気合、根性系。
言うなれば、おニャン子クラブか。
まぁ、どっちも手が届く訳ではないんだけど。気分的に、そんな感じ。
今回のドイツは、良い意味でも悪い意味でも意外でした。
ドイツらしくない華やかな若手が出て来て、見ていて退屈じゃ無い試合を繰り広げました。コレは良い意味。
で、スペイン戦の淡白さ。
圧倒的な中盤の技術差に心を折られていたように見えました。
違う!
そこで違うステージのギアが入るのがドイツだろ!ゲルマンだろ!
とは言え、四年後が楽しみです。
でも、結して高い技術の選手が嫌いな訳では無いですよ。
新婚旅行で観に行ったのは、迷わずリーガ。
感情移入は出来ないけど、大好きなのはスペインサッカーです。
イニエスタは、世界中の体が小さな夢見る将来のフットボーラーに夢を与えたでしょう。
という事で、楽しいW杯でした。